地元民が選ぶ!北海道のご当地グルメ名店ランキングTOP15
北海道観光の醍醐味といえば、なんといってもその土地ならではの「食」にあります。広大な大地と豊かな海に囲まれた北海道全域には、ラーメンや海鮮、ジンギスカンといった王道から、特定の地域でしか味わえないディープなB級グルメまで、多彩な名物が揃っています。しかし、あまりに選択肢が多く「どこへ行けば失敗しないのか」と悩む方も多いはず。そこで本記事では、地元民が「本気で美味しい」と太鼓判を押す名店をランキング形式でご紹介します。
単なる観光スポット紹介ではなく、「なぜ地元で愛されるのか」「どんなシーンで食べられているのか」というストーリーと共に、一度食べたらハマること間違いなしの15選を特集。この記事を読めば、あなたの北海道グルメの旅がより深く、特別なものになるでしょう。
- 北海道ご当地グルメ名店ランキングTOP15
- 第1位:函館市「ラッキーピエロ」(チャイニーズチキンバーガー)
- 第2位:小樽市「若鶏時代なると」(若鶏の半身揚げ)
- 第3位:札幌市「suage」または「ラマイ」(スープカレー)
- 第4位:帯広市「ぶた丼のとん田」(十勝豚丼)
- 第5位:旭川市「らぅめん青葉」(旭川醤油ラーメン)
- 第6位:小樽市「中華食堂 桂苑」(あんかけ焼きそば)
- 第7位:函館市「ハセガワストア」(やきとり弁当)
- 第8位:室蘭市「やきとりの一平」(室蘭やきとり)
- 第9位:釧路市「レストラン泉屋」(スパカツ)
- 第10位:苫小牧市「ぷらっと食堂」(ホッキカレー)
- 第11位:富良野市「まさ屋」(富良野オムカレー)
- 第12位:札幌市「ラーメン札幌一粒庵」(味噌ラーメン)
- 第13位:函館市「西園」(塩ラーメン)
- 第14位:芦別市「道の駅スタープラザ芦別」(ガタタン)
- 第15位:旭川市「花ちゃん」(ゲソ丼)
- エリア別・シチュエーション別活用ガイド
- まとめ:その土地で食べる「感動」を体験しよう
北海道ご当地グルメ名店ランキングTOP15
第1位:函館市「ラッキーピエロ」(チャイニーズチキンバーガー)
函館市民のソウルフード筆頭といえば「ラッキーピエロ」です。全国的な知名度を誇りながら、函館近郊にしか店舗を出さない徹底した地域密着スタイルが特徴。看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」は、甘辛いタレが絡んだ大ぶりの鶏唐揚げがゴロっと入ったボリューム満点の一品です。
出典:「『函館名物の『チャイニーズチキンバーガー』をいただきました。』by 上海レモネード : 【移転】ラッキーピエロ 函館駅前店 (LUCKY PIERROT)⧉」|
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000771/dtlrvwlst/B27876683/?type=0
- 特徴:店舗ごとに異なる内装コンセプト。地産地消にこだわった手作り。
- 地元民の活用シーン:学生の放課後のおやつから、家族連れの週末ランチ、お土産用のオリジナルグッズ購入まで。
- 店舗情報:ラッキーピエロ ベイエリア本店(住所:北海道函館市末広町23-18)
第2位:小樽市「若鶏時代なると」(若鶏の半身揚げ)
小樽で60年以上愛される「若鶏の半身揚げ」は、まさに小樽の文化そのものです。100%国内産の若鶏を、特製の塩胡椒のみで味付けし、高温で一気に揚げたその味は、パリッとした皮とジューシーな肉の対比がたまりません。
出典:「【若鶏時代なると@小樽】小樽グルメ「若鶏の半身揚げ」発祥のお店⧉」|
https://food.onarimon.jp/entry/2024/05/25/062449
- 特徴:鶏の半身を丸ごと揚げる圧倒的なインパクト。シンプルながら飽きない味。
- 地元民の活用シーン:誕生日やクリスマス、お祝い事の食卓には欠かせない主役。
- 店舗情報:若鶏時代なると 本店(住所:北海道小樽市稲穂3丁目16番13号)
第3位:札幌市「suage」または「ラマイ」(スープカレー)
札幌発祥の「スープカレー」は、今や北海道を代表する名物グルメランキングの常連です。ゴロゴロとした素揚げ野菜と、スパイスの効いたサラサラのスープが特徴。人気を二分する「suage」は串刺しスタイルが斬新で、「ラマイ」はコクのある濃厚なスープとボリュームで圧倒的ファンを抱えます。
出典:「【札幌グルメ】行列必至!「Soup Curry & Dining Suage+ …⧉」|
https://www.youtube.com/watch?v=ncX8UxJzzZw
- おすすめメニュー:パリパリ知床鶏のカレー(suage)、ヤサイカレー(ラマイ)。
- 地元民の活用シーン:「今日はスパイスで元気を出したい」という平日のランチや、一人旅の夕食。
- 店舗情報:Soup Curry Suage+(住所:札幌市中央区南4条西5丁目)
第4位:帯広市「ぶた丼のとん田」(十勝豚丼)
十勝・帯広のソウルフードといえば「豚丼」。分厚い豚肉を甘辛い醤油ダレで焼き上げ、白米の上に敷き詰めたシンプルな丼です。「とん田」は、精肉店が始めたお店だけあって肉の質が抜群。行列必至の名店です。
出典:「ぶた丼のとん田>帯広の人に愛され行列もできる豚丼の名店⧉」|
https://tabiiro.jp/gourmet/s/309434-obihiro-butadon-tonta/
- 特徴:バラ、ロース、ヒレから選べる部位。秘伝のタレがご飯を進ませる。
- 地元民の活用シーン:スタミナをつけたい時のパワーランチ。
- 店舗情報:ぶた丼のとん田(住所:北海道帯広市東10条南17丁目2番地)
第5位:旭川市「らぅめん青葉」(旭川醤油ラーメン)
極寒の旭川で生まれた「旭川ラーメン」は、スープが冷めにくいように表面をラードの膜で覆う工夫がされています。1947年創業の老舗「青葉」は、魚介と動物系のWスープが絶妙な調和を見せる正統派の味です。
出典:「🔳旭川グルメ #17 『旭川らぅめん青葉 本店』 旭川醤油ラーメンの火付け役!|美食夫婦の札幌グルメ探訪⧉」|
https://note.com/sapporobisyoku/n/n174c8a114e34
- 特徴:加水率低めの縮れ麺がスープをよく吸い込む。深いコクがあるのに後味スッキリ。
- 地元民の活用シーン:冬の冷えた体を温めるための、日常の一杯。
- 店舗情報:らぅめん青葉 本店(住所:北海道旭川市2条通8丁目 二条ビル名店街)
第6位:小樽市「中華食堂 桂苑」(あんかけ焼きそば)
小樽ではラーメン店や中華料理店に必ずと言っていいほど「あんかけ焼きそば」があります。桂苑のそれは、たっぷりの具だくさん餡に、香ばしく焼き色がついた麺が絡み合う、地元民が愛してやまない逸品です。
出典:「中華食堂 桂苑 (ケイエン)⧉」|
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1009410/
- 特徴:海の幸・山の幸が凝縮された濃厚な餡。
- 地元民の活用シーン:仕事帰りの一杯のあとの締めや、家族での外食。
- 店舗情報:中華食堂 桂苑(住所:北海道小樽市稲穂2丁目16-14)
第7位:函館市「ハセガワストア」(やきとり弁当)
函館名物「やきとり弁当」ですが、実は「やきとり」なのに使われているのは「豚精肉」です。これは道南地方では「やきとり=豚肉」という食文化が根付いているため。コンビニの店内で直火焼きされる香ばしさが魅力です。
出典:「函館名物やきとり弁当 | ハセガワストア⧉」|
https://www.hasesuto.co.jp/
- 特徴:選べる5種類の味(タレ、塩、塩だれ、うま辛、はかた)。
- 地元民の活用シーン:ドライブのお供や、忙しい日の夕食。
- 店舗情報:ハセガワストア 中道店(住所:北海道函館市中道2丁目14-16)
第8位:室蘭市「やきとりの一平」(室蘭やきとり)
こちらも豚肉を使用した「室蘭やきとり」。豚精肉と玉ねぎを串に刺し、甘いタレをつけ、洋辛子を添えて食べるのが室蘭流です。一平は、昭和25年創業の室蘭を代表する名店です。
出典:「やきとりの一平 本店 室蘭/居酒屋 | ヒトサラ⧉」|
https://hitosara.com/0003006969/
- 特徴:洋辛子が豚の脂の甘みを引き立てる。
- 地元民の活用シーン:平日の仕事帰りに同僚と語らう酒場の定番。
- 店舗情報:やきとりの一平 中島本店(住所:北海道室蘭市中島町1丁目17-3)
第9位:釧路市「レストラン泉屋」(スパカツ)
釧路のB級グルメの王道といえば「スパカツ」。熱々の鉄板に盛られたスパゲティの上にトンカツを乗せ、濃厚なミートソースをかけたボリューム満点のメニューです。最後まで熱々で食べられる工夫がされています。
出典:「釧路グルメの隠れた主役!地元民が通うB級グルメ「泉屋風ピリ辛」の魅力とは? | MouLa HOKKAIDO⧉」|
https://moula.jp/articles/trip_eat/entry-6752.html
- 特徴:ジュージューと音を立てる鉄板。昔ながらの洋食屋の味。
- 地元民の活用シーン:子供から大人まで、今日は贅沢に食べたい時の定番。
- 店舗情報:レストラン泉屋 本店(住所:北海道釧路市末広町2丁目28)
第10位:苫小牧市「ぷらっと食堂」(ホッキカレー)
ホッキ貝の水揚げ量日本一の苫小牧。そのホッキを贅沢に使った「ホッキカレー」は、貝の甘みとカレーのスパイスが意外なほどマッチします。ぷらっと食堂では、市場直送の鮮度抜群なホッキが味わえます。
出典:「ぷらっと食堂 (【旧店名】網焼きのふじ十食堂)のご予約⧉」|
https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1009676/
- 特徴:噛むほどに溢れるホッキ的の旨味。
- 地元民の活用シーン:市場での朝食や、市外からの友人を案内するランチ。
- 店舗情報:ぷらっと食堂(住所:北海道苫小牧市港町2-2-5 ぷらっとみなと市場内)
第11位:富良野市「まさ屋」(富良野オムカレー)
富良野産の食材を使うこと、牛乳を添えることなど厳しいルールを持つ「富良野オムカレー」。まさ屋では、カウンター前の鉄板で調理されるライブ感と共に、熱々のオムカレーを楽しめます。
- 特徴:ふわとろの卵と濃厚なカレーソースの調和。
- 地元民の活用シーン:休日のドライブランチや、観光シーズンの特別感ある食事。
- 店舗情報:てっぱん・お好み焼き まさ屋(住所:北海道富良野市日の出町11-15)
第12位:札幌市「ラーメン札幌一粒庵」(味噌ラーメン)
札幌ラーメンといえば味噌。一粒庵は、北海道産の食材にこだわり抜いた一杯を提供しています。特に「元気のでるみそラーメン」は、行者ニンニクとスクランブルエッグがのった独自性の高いメニューです。
- 特徴:自家製麺と厳選された味噌の深い味わい。
- 地元民の活用シーン:出張帰りに札幌駅でさっと本格的な味を楽しみたい時。
- 店舗情報:ラーメン札幌一粒庵(住所:札幌市中央区北4条西1丁目 ホクレンビルB1F)
第13位:函館市「西園」(塩ラーメン)
函館ラーメンの王道は、スッキリとした透明感のある「塩ラーメン」です。西園は、昭和10年創業の老舗。地元客に愛されるネギラーメン(塩)は、シャキシャキのネギと澄んだスープが絶妙です。
- 特徴:毎日食べても飽きない、究極のシンプルスープ。
- 地元民の活用シーン:近所の常連客が新聞を読みながら食べる昼食。
- 店舗情報:西園(住所:北海道函館市末広町19-14)
第14位:芦別市「道の駅スタープラザ芦別」(ガタタン)
芦別市の名物「ガタタン」は、10種類以上の具材が入ったとろみのある具だくさんスープです。かつて炭鉱で働く人々を温めた栄養満点の料理が、現在はラーメンやチャーハンとしてアレンジされています。
- 特徴:具材の旨味が溶け出した、優しい味わい。
- 地元民の活用シーン:冬の寒さが厳しい時期の栄養補給。
- 店舗情報:レストラン ラ・フルール(住所:北海道芦別市北4条東1丁目1番地 道の駅2階)
第15位:旭川市「花ちゃん」(ゲソ丼)
旭川の隠れた名物が「ゲソ丼」です。揚げたてのイカゲソを甘辛いタレで丼にしたもので、花ちゃんではなんとワンコイン(500円)で提供されています。コスパ最強の地元メシです。
- 特徴:リーズナブルなのにボリューム満点。
- 地元民の活用シーン:忙しい仕事の合間のサク飯。
- 店舗情報:花ちゃん(住所:北海道旭川市神楽4条3丁目2-7 神楽中央ショッピングプラザ1F)
エリア別・シチュエーション別活用ガイド
北海道はあまりに広いため、目的地に合わせて効率よく回ることが「失敗しないグルメ巡り」の鉄則です。ここでは、具体的なシチュエーションに合わせたアドバイスをまとめました。
車なしでもいける!駅近名店ピックアップ
公共交通機関を利用する一人旅や女子旅でも、以下の店舗はアクセス抜群です。
- 札幌駅周辺:「ラーメン札幌一粒庵」は駅直結に近いホクレンビル地下にあり、移動の合間に最適です。
- 函館駅周辺:「ラッキーピエロ」はベイエリアに集中しており、路面電車で簡単にアクセス可能。「西園」もベイエリア徒歩圏内です。
- 旭川駅周辺:「らぅめん青葉」は駅から徒歩10分以内。ショッピングエリア内にあるため、お土産探しのついでに寄れます。
40代女子旅・一人旅におすすめの雰囲気重視店
「ガヤガヤした店は苦手、でも地元の味は楽しみたい」という方には、富良野の「まさ屋」がおすすめ。鉄板焼きのライブ感を楽しみながら、清潔感のある店内で地産地消のメニューを味わえます。また、札幌の「suage」は店内がおしゃれで、女性一人でも入りやすいカフェのような雰囲気があります。
タイパ(タイムパフォーマンス)重視なら「道の駅」を賢く活用
半日しか時間がない、あるいは移動の途中で名物を全部制覇したいという場合は、芦別の「ガタタン」のように道の駅にある名店を狙いましょう。北海道の道の駅はレベルが非常に高く、その地域のソウルフードを手軽に、かつ本格的に楽しむことができます。苫小牧の「ぷらっと市場」も、駅から少し離れますが、海鮮からカレーまで一度に楽しめるタイパ重視派にはたまらないスポットです。
まとめ:その土地で食べる「感動」を体験しよう
北海道のご当地グルメは、単なる食事以上の意味を持っています。厳しい冬を乗り切るための温かいスープ、炭鉱の街で愛されたボリューム満点の料理、そして港町で新鮮な海産物を安く提供しようとする努力。それらが凝縮された一皿には、歴史と生活の息吹が感じられます。業務用たれを使って自宅でレシピを再現できる時代ですが、やはり「その土地で、その調理法で食べる」ことこそが最大の贅沢です。
今回ご紹介した15選は、地元民が日常的に通い、時には家庭の食卓にも並ぶほど浸透しているものばかりです。ぜひ、保存版として旅のお供に活用してください。なお、提供状況や営業時間などは変更になる場合があります。特に貝毒による出荷規制などの情報は流動的ですので、最新情報は各公式サイトやSNS、または北海道観光振興機構のサイトを確認の上、足を運んでみてください。北海道の豊かな食との出会いが、あなたの旅を最高のものにしてくれるはずです。











